木曽漆器　刷毛目茶漬椀　曙

光沢のある漆塗りは、お正月用やお客様用にと
特別な時に使用する印象がありますね。
日常使いをするのには、刷毛目のあるお椀は
心理的にハードルが下がります。
といっても、漆は使い方もわからないと
尻込みをしてしまいそう。

木曾の漆は、日常使い用として昔から使われていました。

木は、水分を吸収してくれるので
ご飯を装ってもべたべたしませんし
熱いものでも、持ちやすく
何より手触り、口触りがよいです。

茶漬け椀は、お茶漬けはもちろん
小どんぶりや、シチューなど
鍋の時のトン水でも熱くないので使いやすいです。
おにぎりを握るときなど
お椀にご飯を入れて、中身を入れ
トントンとまるく形を作ってから握ると
程よく湯気を吸い取ってくれるのでいいです。

ぜひ、一度お試しください。

生地の木はなつめを使用し、中国から輸入をしていますが
漆の塗り作業は、木曾で行っています。

ひとつずつ手作りの為、個体差があります。

朱は根来　黒は曙といいます。

サイズ：Φ13cm　高さ8cm
満水容量：430ml
実用容量（8分目）：250ml

※モニターの発色具合により実際の色と異なる場合がございます。
※商品画像に写っている小物・背景の商品等は撮影用のため付属しません。